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【ニチコン新製品】系統連系型V2H(Vehicle to Home)システムを開発導入

トピックス:(2018/10/04)

ニチコンは、地球環境負荷の少ないEV・PHVの普及を促進するため、2009年からEV・PHV用急速充電器の量産・販売を、2012年からV2Hシステム“EVパワー・ステーション®”を世界で初めて市場導入し、2017年には可搬型給電器V2L(Vehicle to Load)「パワー・ムーバ―®」に加え、2018年には「トライブリッド蓄電システム®」を開発・販売開始し、EV・PHVの普及および災害時の非常用電源として貢献してまいりました。

この度、CHAdeMO(V2H)・系統連系に対応したV2Hシステムを2機種(型番:VCG-663CN3・VCG-666CN7)を開発し市場導入いたします。

【特長】

1.電力系統との連系で同時給電が可能 系統連系により電気自動車、電力会社、太陽光発電からの電力を同時に使用することができます。電気自動車に蓄えた電力を利用しながら、いつもの快適な暮らしが送れます。

2.太陽光発電でつくった電力でエコドライブ 太陽光発電の余剰電力を電気自動車に充電し、クリーンで経済的なドライブを実現。

3.停電時は電気自動車からの電力を使用 万が一の停電時は、電気自動車に蓄えた電力をご家庭で使うことができます。また太陽光発電が稼働している場合は、停電時でも電気自動車に充電できます。

4.倍速充電機能でスピーディーな充電 200V普通充電設備の約半分の時間で、電力会社や太陽光発電からの電力を充電することができます。家庭で使われている消費電力をリアルタイムにモニターし、充電可能な電力量を自動的に制御できるインテリジェント充電機能を搭載しています。

5.コスト削減につながるピークカット 昼間の電力使用量の多い時間帯に電気自動車に蓄えられた電力を使用し、ピークカットを実行することで、基本契約料金を従来よりも低減することができます。太陽光発電でつくった電力も活用すれば、さらにピークカットに貢献することができます。

6.スマートフォンで簡単に遠隔操作※ スマートフォンの専用アプリを使って、電気自動車への充放電のスタート時間の設定などを簡単に操作。履歴などの確認もできます。さらにHEMSの通信規格であるエコーネットライトの採用により、将来VPPにもスムーズに対応できます。 ※VCG-666CN7のみに対応。

【製品概要】

2機種共通項目

・充電性能:6kW未満(インテリ充電機能付)

・系統連系型(CHAdeMO V2Hカテゴリー3※3 に対応)

・本体表示部には7セグ表示機を搭載し、操作部にはメンブレンスイッチを採用し高い視認性と操作性を実現。

・一体型システム構成により耐震性、施工性を大幅改善し設置工事の簡素化を実現。

① VCG-663CN3 系統連系型V2Hシステムとして徹底的に導入コストを削減。

普及機として簡単で操作性に優れ、かつお求めやすい価格を実現した普及価格モデル。

・給電性能:6kW(自立時※4:3kVA)

・本体設置後に2年保証のメーカー保証。

・希望小売価格:¥398,000(消費税・設置工事費別)

② VCG-666CN7 VCG-663CN3の上位機種として通信機能(エコーネットライト)、リモコン(スマホアプリ)、浸水性・長期保証(5年)など機能・利便性を向上させ安心を提供するモデル。

・給電性能:6kW(自立時:6kVA)

・エコーネットライトをサポート。

・専用スマホアプリで遠隔操作、表示閲覧可能。

・保証:本体設置後、5年保証。

・基礎地上高10cm+本体25cmで合計35cmの浸水性を確保。

・防錆が標準仕様。

・希望小売価格:¥798,000(消費税・設置工事費別)

発売開始予定 :2019年1月 目標販売台数:1万8千台(3年)

※1 WPC (Work Place Charging/ワークプレースチャージング):企業の社屋や事業所に充電器を設置し、従業員が勤務中にEV・PHVの充電ができるようにする。

※2 VPP(Virtual Power Plant/仮想発電所):多数の小規模な発電所や蓄電器、電力の需要抑制システムを一つの発電所のようにまとめて制御を行うこと。

※3 CHAdeMO V2Hカテゴリー3:住宅等に設置された電力変換器を介して電力系統と接続 (系統連系)をして屋内配線に電力の供給を行う。ただし、商用電源側への電力の逆潮流は行わない。

※4自立時:停電中の状態。

 
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