
近ごろ、チップバリスタのEOL対応に関するご相談が増えております。
特に、「既存設計の継続使用が難しい」、「代替品選定に工数がかかる」、「信頼性・特性維持に不安がある」といった課題をお聞きします。
弊社ではこれまで複数の案件において、電圧特性・サージ耐量の比較や実装互換性の検証を含めた代替提案を行ってまいりました。
本日は、国内の代替メーカーとして、KOA製およびMARUWA製チップバリスタをご紹介いたします。
チップバリスタEOLで起こる主な課題
チップバリスタのEOL対応では、以下のような影響が発生するケースがあります。
・サージ保護回路の再設計が必要
・実装サイズ・電気特性の不一致
・評価工数・認定コストの増加
・長期供給への不安
そのため、幅広いラインナップ・高信頼性・安定供給を兼ね備えたメーカー選定が重要となります。
KOA製チップバリスタの特長
KOAは独自の材料・構造技術により高い信頼性を持つチップバリスタを提供しております。
産業機器・制御機器用途との親和性が高い製品ラインナップが魅力です。
<主な特長>
・小型でもサージ吸収能力が高く省スペース・高密度実装が可能
・最大6,000Aクラスの高サージ耐量シリーズあり
・車載対応品(AEC-Q200準拠)をラインナップ
MARUWA製チップバリスタの特長
セラミック技術に強みを持つMARUWAは、高性能なバリスタ製品を展開しております。
電源回路・通信機器など高信頼性が求められる分野などで使用されています。
<主な特長>
・開閉サージ、内雷サージ、ロードダンプサージ、ESD(静電気放電)などサージの種類に適したラインナップを展開
・車載電子機器用EMC規格(ISO7637-2)、JASO過渡電圧試験対応品をラインナップ
・広い温度範囲で使用可能(-40~+125℃)
まとめ
チップバリスタのEOLは製品品質・供給安定性にも大きく影響します。
KOA・MARUWA両メーカーは、幅広いラインナップ・高信頼性・安定供給を兼ね備えた有力な代替候補として自信をもってご提案可能です。
詳細につきましては弊社営業担当もしくは下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。
お問い合わせお待ちしております。
(お問い合わせ窓口:https://www.olinas.co.jp/contacts.html)





