オリナスの営業サポートグループで活躍している社員へインタビューを行いました。
先輩社員が語る業務内容や社内の雰囲気などぜひ参考にしてください。
営業サポートグループの主な仕事は受注・出荷業務です。そのほかお客様からのメールや電話でのお問い合わせに対して回答を行います。
受注入力では、社内の専用システムを使用してお客様から受けた注文情報を入力します。出荷指示では、物流倉庫へ出荷依頼をするためのデータ作成を行います。照合作業ではその日に入力した注文書をほかのメンバーと交換して、入力に間違いがないかを確認しています。これらの時間が決まっている業務を終えた後は、お客様へ納期の回答や見積り・サンプルの対応等を行っております。
担当はお客様ごとに分かれていて、お客様1社に対して営業と営業サポートの2名体制で対応します。受注の頻度はばらばらですが、営業サポートひとりが担当する数はおおよそ300~400社になります。
またルーティン業務以外にも新人指導や採用業務にかかわることもあります。
出社
制服に着替えます。朝礼では連絡事項や予定の確認を行います。
メール対応・受注入力
お客様や社内からきているメールを確認します。
メールの確認後、お客様からの受注情報の入力を優先して行います。
出荷指示
物流倉庫へ出荷を依頼するデータを作成します。
出荷指示
引き続き物流倉庫へ出荷を依頼するデータを作成します。
受注入力など
午後にも受注情報の入力を行います。
照合
注文書に間違いがないか確認します。他のメンバーと注文書を交換してダブルチェックを行います。
メール対応
お客様から届く納期のお問い合わせや見積依頼に返信します。
また、その他の業務処理を行います。
退社
翌日の仕事の内容を確認し、退社します。繁忙期などは時間に変動があります。
長期休暇があり、仕事のオンオフを付けられる会社だと思い、入社を決めました。
オリナスではリフレッシュ手当という福利厚生もあります。
また、穏やかな人が多く、雰囲気が良かったことも決め手となりました。選考時や内定後に先輩社員の方に話を聞ける機会もありました。
入社後も印象は変わらず、先輩後輩関係なく何でも話しやすい環境だと思います。
経験を重ねて作業効率が上がり、担当のお客様が増えました。
入社後は専用システムの使い方や社内での依頼方法など、ひと通りの業務の流れを覚えるところからはじまります。その後、先輩と一緒に実際に業務を行いつつ、担当のお客様を持っていく流れです。社数や業務のボリュームなどは習得状況をみながら、相談して調整しています。
また電子部品の専門商社ですが、事前の専門知識がなくても、入社してから徐々に覚えていけば大丈夫です。困ったことがあれば、周りがフォローしますので安心してください。
心がけていることは正確性です。
受注入力する型番はアルファベットと数字の羅列になっていて、一文字でも間違うと別の製品になってしまう為、入力の際は気を付けています。
また、お客様へ納期の回答をする際も日程を間違えないように注意します。誤ってしまうとお客様の工程がずれてしまうため、納期管理は慎重に行っています。
仕入先様やお客様、他部署などさまざまな人と関わる部署のため、期日をしっかりと管理しながら進めていくことが大変です。商社という立場上、お客様と仕入先様の板挟みになってしまうこともありますが、営業、他部署など社内で協力して、お客様から感謝して頂けた際にやりがいを感じます。
また、日々の業務のなかではイレギュラーな対応が入ることもありますが、時間が決まっている受注・出荷業務に遅れが出ないよう、優先順位を決めてルーティン業務に組み込んでいく必要があります。急ぎ対応が必要なものなど、最優先事項を意識しながら業務を行うことが重要です。
時間が決まっている業務や様々な依頼を並行して管理する為、作業をこつこつとクリアにしていくのが楽しいなと思える人や、優先順位をつけて行動できる人、長時間集中できる人などが向いていると思います。
就職活動中は大変なことがたくさんあると思います。周りを気にせず、自分のやりたいことができる、自分にあった会社を見つけられるよう、自分のペースで頑張ってください。応援しています。