
ご採用の経緯
お客様ご採用商品
ガラス/ガラス構造タッチパネル(抵抗膜方式)
お客様製品
産業計測機器
お客様の問題点
フィルム/ガラス構造タッチパネル(抵抗膜方式)を採用していたが、視認性が悪く、またフィルムにキズが付きやすかった。また、湿度や温度に弱いので耐久性を求めていた。
弊社提案内容
ガラス/ガラス構造タッチパネル(抵抗膜方式)を採用頂く事で問題点を解決。
また、長期安定供給体制を提供出来るので、安心して採用して頂けた。
ガラス/ガラス構造タッチパネル特長
- 「クリアな視認性」・・・透過性の高いガラス基板を用いることで、光の錯乱や基板の歪みを少なくし、クリアな視認性を実現。
※インナータッチパネルを用意し、液晶ディスプレイとの組合せでさらにクリアな視認性を実現。 - 「優れた耐久性」・・・両方の基板にガラスを採用しているため、広い温度範囲での使用において、優れた耐久性を実現。また、完全密閉構造で耐水性に優れているため、高湿環境においても結露が起きにくい。
※他メーカーではエアベント(通気孔)があるため密閉しておらず、結露発生しやすいが、こちらのメーカーはノンエアベントで完全密閉構造につき結露等が発生しにくい。
(保存温度範囲):-40~95℃
(動作温度範囲):-30~87℃ - 「カスタムへの対応力」・・・これまでLCD事業で培ってきた柔軟なカスタム対応力を発揮し、基板の厚み、外形サイズ、表面フィルム、FPC長さなどのさまざまなニーズに対応します。
(基板厚み):操作側基板0.2mm、ディスプレイ側基板0.5mm~1.8mm
(外形サイズ):3インチ~19インチ
(表面フィルム):アンチリフレクション
(反射防止):処理、耐指紋、アンチグレア
(つや消し):処理、インナータイプなど - 「長期安定供給」・・・産業機器用途においては、小ロットの同一製品を長期にわたって供給することが求められます。
お客様の細かな要望に応えながら、ディスプレイメーカーだからこそ可能なタッチパネル付きLCDの商品設計を提案し、LCDとタッチパネルの両方について、長期にわたり安定的にサポートいたします。


偏光板を最表面に配置するため、タッチパネルの内部及びLCD表面における反射率を大幅に低減することが出来ます。
LCDとタッチパネルの最適設計を行うことが可能であるため、LCD側の偏光板を無くすことが可能であり、輝度のロスを最小限に抑えることができ、コスト的にも有利です。
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